鳥ポケたちの宴

防御は最大の防御なり

シーズン14結果(ヘラクレセドラン)

こんにちは。

 本当は記事にするつもりはなかったのですが、ガチパで挑む最後のシーズンの結果を一応残そうかと思い簡単に書きました。

 4月からそこまでポケモンに時間を使えないので、構築を決めて、試行錯誤してレート潜って...っていうことはやめようと思い、S14を最後本気でやろうと決めました。しかし結果は最高1799と、やめてよかったと思えるレベルの結果でした...。まあ踏ん切りはつけられたかな?

 それでは最期の遺言を遺していきたいと思います。(マジなメモ程度の文章です)

 

1. 使用構築

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はい、ヘラクレセドランです。

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ヘラクロス@メガ

根性・スキルリンク / 意地HaSベース(準速)

インファイト / ミサイル針 / ロックブラスト / タネマシンガン

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クレセリア@ゴツメ

浮遊 / 図太いH252B252C6

冷凍ビーム / 月の光 / 三日月の舞 / トリックルーム

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ヒードラン@残飯

貰い火 / 穏やかHcDs

噴煙 / 大地の力 / 毒々 / 守る

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アシレーヌ@アシレZ

激流 / 控えめHbC

泡沫のアリア / アクジェ / ムンフォ / めざ炎

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マンムー@珠

厚い脂肪 / 意地hAbd

地震 / 氷柱針 / 氷の礫 / 馬鹿力

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モロバレル@マゴ

再生力 / 図太いHB

ギガドレイン / クリアスモッグ / イカサマ / 光合成

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2. 経緯

 最初はヘラクレセツンデのトリル構築でしたがあまりにも勝てなくて、ドランに変更したところ、17台まで乗ることができました。ヘラクレセが苦手なガルドやテテフに強いドランの有り難みを感じたシーズンでした...トリル下で強く補完が取れるZアシレ、電気の一貫切りでマンムー、ヘラクレセに強いコマに強いドランとバレル...とヘラクレセドランで検索すると出てくるような割とテンプレに近い構築になりました。

 今回の主人公、ヘラクロスでしたが本当に強く、初手に投げていれば大体OKのような形でした。最初はHAベースでしたがヘラのトリルは正直そこまで強くなかったため、思い切って準速にしてみました。これがよかったのか先発性能は格段に上がり、そして有利対面ロクブラの法則は未だに健在でこれが決まれば相手を半壊させることができました。

 パーティ全体としては、トリルをするかどうかは終盤(特に相手の3体が割れた状態)に決めるくらいでトリルに依存しない構築にできたのはかなり柔軟性があったと思います。この環境、準速メガヘラでもトリル下でも十分遅いので...。ヘラで初手暴れ、クレセに引いて(トリル+)三日月の舞でヘラを復活させるムーブが基本的な動きでした。後述するマンムーと共に、トリル下でもエースになれて、トリル下じゃなくても対面性能が高いアシレーヌもいたためトリルできたら通せる選出ができたのも構築としてよかったです。

 このパーティの唯一の?オリジナリティは珠マンムーであると思います。近い調整はいくつかありそうだがAD珠マンムーはかなりハマりました。地震でH252シールドガルド確1、ランドやマンダに高打点を取れる、そしてトリル下でエースになれたのは想像以上でありました。

 しかし、飛行Zギャラやランドと当たることが多く途中からパーティの欠陥が露呈したためそれを補う時間もなく1799で止まってしまいました。この原因はいくつかあります。1つ目は時間。この構築にたどり着くまで回り道遠回りをしすぎてレートが終わる1週間前に完成しました。ツンデに時間をかけすぎたこと、もう少しメジャーなポケモンを早くべきだった(現にドランとマンムー採用した瞬間に14, 15帯を上下してたものが17まで急上昇できた)。2つ目はクレセリアの起点化。クレセリアの耐久はピカイチだがこの環境下だとほとんどの起点になってしまい、それが負け筋になることが多々あった。これについてはずっとどうしたものか悩んだが結局対策ができずに終わってしまいました。

 

3. 最後に

 構築としては過去最高の完成度だと思います。というのもレート序盤からずっとデータを取り、相手の選出傾向や苦手な相手、有利な相手をデータから分析し、この並びだと初手はこいつが出てくる...みたいなのも最後はできました。細かなデータについてはここで載せる意味はないので載せませんがやってみる価値はあると思います。

 それでも1800以上にいけなかったのは自分のプレイングの問題だったと思います。ここに関してはもはや何もいうことはありません。300戦近くやったのも過去最高の対戦数でそれなりやったと思っています。今までは週末くらいしかレート行かなかったのがほとんど毎日レートやってました。そこまでやってこの結果なのは正直これが上限なのかなと思います。最初に記述した通り、今後はガチパを組んでレートに真剣に取り組むことはないでしょう。これが後ろ向きな結論ではなく本気で1シーズンやり切った前向きな結論と受け取ってください!

 

...ウルトラジャングルに帰ってゆったりまったりUBライフを過ごしたいと思いますw